ラピュタ事件、ついに調停成立!

 2009年9月から始まったラピュタ支部委員長に対する一方的賃金減額事件は本2014年1月7日、武蔵野簡易裁判所の調停で和解が成立し、勝利的な解決を迎えることができました。

 事件発生以来団交を拒否し続ける会社側に対して、労働基準監督署に訴え、裁判所に提訴し、12年12月には組合全面勝利の高裁判決が確定しました。それでもなお会社は判決に従わず、やむなく組合は6度の差し押さえを敢行しました。これによってようやく会社側から調停の申し立てがなされ、この日の調停成立となりました。この調停が守られるかどうか予断を許しませんが、長期に亘る皆さま方の篤いご支援、ご声援に心より感謝申し上げます。