関係者、支援者、及びご心配をおかけしておりますファンの皆様、日頃からご支援ご協力誠にありがとうございます。
私たちは、マッスルミュージカルのメンバーが強いられている厳しい労働諸条件を改善するために、映演労連フリーユニオン・マッスルミュージカル支部(マッスル労組)を結成致しました。
マッスル労組発足当時は15名の組合でしたが、会社側からの組合脱退強要により、現在5名で活動しております。活動を始めた当初は、何をするにも初めてのことばかりで不安でいっぱいでしたが、皆様からのご支援ご協力、心強い応援メッセージのおかげでこの2ヶ月間頑張ることが出来ました。本当にありがとうございます。
いまだに会社側からの不当労働行為により職場から排除され舞台はおろか渋谷マッスルシアターの敷地内にすら入ることも、また携帯サイト/メッセージの観覧すら出来ない状況が続いており、7月から始まるマッスルミュージカル夏公演「祭」にも出演させてもらえない状況にあります。しかし団体交渉以外にも「正規賃金支払いの仮処分」「不当労働行為の救済」を東京地裁と東京都労働委員会に申し立て、現状の打開をはかっております。一刻も早く問題を解決し、舞台に戻ることができるように邁進する所存です。
なお現在メディアの報道では、『賃金引き下げ』に関する報道が主となっており、現状メディアに顔が出ている3名に対する救済事項のように伝えられている感じもありますが、マッスルメンバー全員の『賃金引き下げ』に対する救済事項となっております。
そして、それはマッスル労組が改善を求む事項の一部であり、『賃金引き下げ』事項が全てではないということをご理解いただきたいと思います。
改善要求事項は、後段に記した通りです。
この度、7月31日(火)夜に、皆様に活動の現状報告と今後の活動を報告するため、『マッスルミュージカル支部支援の集い』を開催することとなりました。
我々が職場排除された2ヶ月間に練習を重ねてきたパフォーマンス等を5〜10分間程度で発表しようと考えております。一部Webサイトによると非常に盛り上がっていただいているようですが、設備も照明もない会議室でのパフォーマンス発表ですので、ショーのような大技や演出は出来ませんが、皆様に私たちの元気な姿をお見せできればと考えております。
この会を通じて皆様との交流、親睦をはかりマッスル労組の活動をより一層理解していただければ幸いです。
今後ともご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。
- 改善要求事項
- 1. 賃金の一方的引き下げ及び、契約期間の一方的延長に対し、
- マッスル労組は一方的に引き下げられたメンバーの契約金の20%及び50%のカットを原状回復し、契約期間延長に対する対価を別途に要求する。
- 2. 過酷な労働環境と労災隠しに対し、
- マッスル労組は公演、リハーサル、イベント等の業務、並びに移動の際に生じた災害は、労災保険を適用し、労災保険適用までの期間は会社側が保障すること、また被災により勤務(公演)が継続できない者に対する災害補償を行うことを要求する。
- トレーナーの配置、労働安全衛生の充実を要求する。
- 3. ラスベガスメンバーの待遇改善について、
- マッスル労組は、ラスベガスメンバーの現地滞在費(家賃)の全額負担を会社側に要求する。
マッスル労組は、私たちの利益のためではなく、過酷な労働環境、劣悪な労働条件下で働くメンバー全員の権利と利益を保護し、ファンの皆様により良いパフォーマンスを提供するために発足し、活動しております。応援よろしくお願い致します。