映 画 の 自 由 と 真 実 を 守 る 全 国 ネ ッ ト ワ ー ク
(略称「映画自由ネット」or「映画の自由と真実ネット」)

申  し 合  わ  せ

「映画の自由と真実を守る全国ネットワーク」(略称「映画自由ネット」)は、目的と活動、運営などについて、以下のことを申し合わせます。

  1.  この「映画の自由と真実ネット」は、「映画『プライド』を批判する会」の活動を引き継ぐとともに、映画の自由を脅かす動き、真実に背を向ける映画の登場に対し、民主主義が許す権利を行使して、全力をあげて発言と行動を進め、映画の自由と真実を守ります。
  2.  「映画の自由と真実ネット」は、当面『プライド』のような真実に背を向ける映画の再登場を事前に防ぐとともに、『南京1937』上映妨害に見られるような映画の自由への脅威に対して、全力をあげて闘います。
  3.  「映画の自由と真実ネット」は、上記の活動に必要な内外の資料や情報を、多様なコミュニケーションの手段を利用して広範に収集するとともに、その検討・分析結果を迅速に参加者に伝達するネットワークを全国に作ります。
    また映画の真実と自由を守る私たちの活動と、言論・表現の自由を規定した日本国憲法、その趣旨にもとづく「映倫規定」、この種の問題に関する海外の諸論調などとの関連を理論的に学習する活動を進めます。
  4.  以上のような目的と活動に賛同するすべての個人と団体は、「映画の自由と真実ネット」に参加し、会員になることができます。会員は自発的な意志と自主的な行動によって「映画の自由と真実ネット」の活動に参加し、相互の連帯と共同を発展させます。
  5.  「映画の自由と真実ネット」は、東京に代表委員、幹事、事務局長などによる「中央センター」を置き、「映画の自由と真実ネット」の活動を実務的に担当します。「中央センター」は、全国的な連帯と共同を支える機関です。「中央センター」は、映画演劇労働組合総連合(映演総連)内に置きます。
    また「映画の自由と真実ネット」は、全国各地に「地方センター」を作り、映画の自由と真実を守る運動を全国に組織します。「地方センター」は、会員の自主的自発的な活動を最大限に尊重しつつ、「中央センター」からの情報伝達、問題提起、行動の呼びかけを受けとめて活動します。
    「中央センター」は、インターネットなどを通じて「地方センター」や会員との情報連絡に努めるとともに、定期的な「ニューズレター」的機関紙を発行し、「地方センター」やすべての会員との連携に役立たせます。
  6.  「映画の自由と真実ネット」は、「映画『プライド』を批判する会」の財政を引き継ぐとともに、上記活動を維持し発展させるために、会員は一定額の年会費(個人会員一口2,000円、団体会員一口5,000円)を納入します。また、賛同者に広く募金を呼びかけます。
  7.  「映画の自由と真実ネット」は、年1回の定期総会を開きます。また必要に応じて各種会議や集会、学習会、シンポジウムなどを開きます。

以 上

年会費=個人会員一口2,000円  団体会員一口5,000円

郵便振替口座本郷一郵便局口座番号00160−1−125475
       口座名称 「映画の自由と真実ネット


映画自由ネットのトップへもどる

映 画 の 自 由 と 真 実 を 守 る 全国 ネ ッ ト ワ ー ク ・ 事務局
113-0033 東京都文京区本郷1−13−2東野第二ビル2F 映演総連内
 п≠O3−5689−3970 FAX=03−5689−3484
★総連ホームページURL;http://ei-en.net/~ei-en/index.html
★Eメール:webmaster@ei-en.netメールはこちらまで


映画自由ネットトップへもどる